診療案内
シミ治療
対応状況
  • 安城本院
  • 新宿南口

シミ治療

シミにはたくさんの種類があり、それぞれに対して有効な処置があります。

シミをよくするためにはまず正確な診断が必要であり、また手順を間違えると改善しません。

レーザーさえ打てば治るような世界ではございませんので時間も手間もお金もかかります。その点をよくご理解のうえ受診ください。

 

※輪郭がはっきりしている平坦なシミの除去には主にピコレーザーを使用して治療を行います。

※広範囲の薄いシミやソバカスは「IPL」あるいは「ピコレーザー」や「ルビーレーザー」を使用して除去します。

※厚みのあるシミ(脂漏性角化症)には炭酸ガスレーザーによる治療をお勧めします。

※肝斑には通常のレーザー治療は不向きです。内服外用による保存療法のほか、エレクトロポレーションやニードルRF(シルファーム)での治療をおすすめいたします。

レーザーによるシミ治療の経過(一例になります)

①レーザー照射直後は白く変化します。

②翌日から薄く黒いかさぶたになります。

③約1週間でかさぶたが取れます。(およそ1週間後に診察があります。)

④通常かさぶたが取れた後から徐々に色素沈着が起きます。色素沈着を起こす可能性は一般的な日本人の場合50%程度と考えられます。(色素沈着の程度は使用する機械や肌の色、シミの種類により異なります

⑤もしも色素沈着が生じた場合は通常6ヶ月から1年程度で自然に消失します。

 

肝斑治療の一例

肝斑治療では内服外用治療に加え、ニードルRF(シルファーム®︎)による治療を推奨しています。

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