1. HOME
  2. 診療について
  3. 皮膚のトラブル
  4. 皮ふ科

皮膚のトラブル

皮ふ科

アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎は免疫の異常、皮膚バリアの異常、かゆみの異常の3つの要素が互いに複雑に絡み合って起こる病気と考えられています。

このため何々が原因で発症する、という短絡的な病気ではないことがわかっています。

免疫、皮膚バリア、かゆみを同時にコントロールすることは簡単ではありませんが現在ではいくつかのアイテムを使うことで症状を大幅に改善させることが可能です。

 

アレルギーの血液検査がよく行われますがアレルギー数値(IgE)が高値の方もいればほとんど0の方もいます。

アレルギー数値が高い場合でも皮膚を治療してきれいに保つとアレルギー数値は改善していきます。

血液アレルギー検査では「これまで皮膚が悪かった」という事実を教えてくれますが(皮膚炎をおこしている皮膚からアレルギー物質は体内に入り、血液検査で検出されます)アトピーの詳しい原因までは教えてくれません。

 

 

さて、アトピー性皮膚炎の病態の一部は「皮膚バリアの異常」ですが、ではバリア異常を改善するにはどうすれば良いか?

現在のところバリア異常を改善するには適切な薬物療法が欠かせません。

薬物療法には保湿剤やステロイド外用剤、タクロリムス外用剤を用います。

近年では副作用を減らしつつ完治に持って行く外用方法として外用プロアクティブ療法が推奨されています。

小児のアトピー性皮膚炎は乳幼児期から積極的に治療することにより重症化を防ぐことができ、さらに完治にもっていくことができやすい傾向にあります。

また成人のアトピー性皮膚炎はストレス、寝不足、疲労、環境要因などが大きな悪化因子となり治りにくい傾向にあります。

 

当院では標準治療に加え、免疫抑制剤(シクロスポリン)内服、光線療法、デュピクセント注射(※) による重症例治療を数多く行なっています。

 

 

※2018年4月重症アトピー性皮膚炎のための新薬「デュピクセント」(注射剤)が発売されました。中〜重症のアトピー性皮膚炎の方に今までにはない治療効果を発揮します。副作用が大変少ないお薬ですが高価なのが難点です。

デュピクセントの情報/当院ブログ→「アトピー性皮膚炎の新薬・デュピクセント」「アトピー性皮膚炎の新薬・デュピクセントの追加情報/適応についての注意」、「医師から見た驚くべきデュピクセントの効果

 

アトピー性皮膚炎に関するブログはこちら → 当院ブログ「アトピー性皮膚炎

ステロイド外用剤にまつわるデマについて → 当院ブログ「アトピー性皮膚炎

 

ページ先頭へ

湿疹・皮膚炎

皮膚科患者の8割を占めるのが湿疹・皮膚炎です。
そのほとんどは原因を特定できない種類のものです。
多くはとても痒いため素早い手当が必要です。

赤ちゃんの湿疹への考え方については→当院ブログ「今日も咲くらで

お薬を塗っても治らない湿疹は?→「ステロイドが効かない湿疹。ステロイドを塗っているのにかゆみがひどい。広がってきた。

ページ先頭へ

わきが、足の臭いの相談

わきが(腋臭症)や陰部、足の臭いの相談を受け付けています。

わきがや足の臭いは自分そのものの臭いではありません。

腋や陰部、足底に常在しているバクテリアが発する臭いです。

このバクテリアは分泌された汗などを分解して栄養にしています。

 

制汗剤外用や内服、抗菌剤外用で臭いの多くは収束します。

コンプレックスに乗じて高額な治療を受けさせる施設をインターネット等で見かけますが、これらの症状は実に簡単なお薬でおさまるものです。

 

軽症の場合、制汗剤と抗菌剤の併用で治ります。

重症の場合、ボトックス®︎注射を追加する場合があります。(参考価格 ボトックス注射 両脇30,000円)

 

 

 

ページ先頭へ

じんましん

突然膨疹を伴って痒くなりますが、数時間~半日程度であとかたもなく消えてしまうものが蕁麻疹です。
蕁麻疹のほとんどは特発性といって原因不明のものです。
明らかに食べ物が関与することはまれです。
血液検査で原因を明らかにすることはほとんどの場合できません。
内服薬がよく効き、外用剤は無効です。

じんましんは抗ヒスタミン薬の投与でほとんどがコントロールできますが、難治性の場合、H2ブロッカーやモンテルカストなどの投与を行います。

内服薬が無効の難治性じんましんの場合、抗IgE抗体「ゾレア」の注射も行なっています。

 

関連ブログ→じんましん

ページ先頭へ

にきび/にきび跡治療

にきびは多因子による疾患ですが、特に思春期のにきびには性ホルモンが大きく関与しています。
日本では過酸化ベンゾイル外用剤、レチノイド様外用剤、抗生剤外用&内服が基本になります。
従来広く行われていたビタミン剤投与に治療根拠はありません。
基本治療だけでも約9割程度の方は改善しますが、難治例・重症例ではレーザー治療等を行い改善をはかります。
当院が最も得意とする疾患の一つです。

 

深いにきび跡の治療については当院HP 深い凹みのにきび跡・クレーター治療 を参照のこと

軽いへこみのにきび跡については 軽い凹みのにきび跡治療 を参考のこと

 

ページ先頭へ

いぼ(尋常性疣贅・じんじょうせいゆうぜい)

尋常性疣贅はウイルスによる疾患です。このウイルスはほとんどの人がもっています。
ありふれた疾患の割に難治例が多く、治療に困ることもしばしばです。
一般的には液体窒素による焼灼治療が基本ですが、疼痛を伴うため小さいお子さんなどにはつらい治療です。
当院では全く痛くない治療も選択することができます。

当院ブログ→TUMI(トゥミ)人形とイボの治療。

 

顔・首のイボの治療については

こちらからどうぞ→顔・首のイボの除去

ページ先頭へ

水いぼ/伝染性軟属種

小児に多発するウイルス性の疾患です。必ず治療しなければならない、というきまりはありませんが、接触により他人にうつっていくため集団生活をしている方は社会的な意味で治療が必要になります。
ピンセットでつまんで取るのが治療の基本ですが、痛みを伴いますので麻酔シールを貼ってから取る治療や自宅で処置をしていただく痛くない方法も選択できます。

 

当院ブログ→「水いぼが再発少なく取れる方法

      「水いぼは取る?取らない?

 

ページ先頭へ

ほくろの相談

テレビの影響や風評で悪者扱いされがちですが、そのほとんどは良性腫瘍であり、悪性腫瘍の確率は数千から数万人に一人程度です。
ダーモスコピーという機器を使用して鑑別診断を行っています。
必要であれば切除手術を選択することもできます。

ページ先頭へ

皮膚の腫瘍(できもの)

当院 形成外科の項目にジャンプします→「クリック

ページ先頭へ

円形脱毛症・全頭脱毛症

円形脱毛症は局所の免疫の異常により発症すると考えられています。
従来から言われているストレスが直接関与しているわけではありません。
治療はステロイド外用剤やフロジン液外用による治療が基本になります。
難治例には局所ステロイド注射やSADBEによる局所免疫療法も行っています。

ページ先頭へ

尋常性白斑

尋常性白斑は局所の免疫異常により発症すると考えられています。
ステロイド外用剤や免疫調整剤外用により治療を行いますが、難治例も多い疾患です。
当院では外用療法では治療困難な難治例に対しナローバンドUVB、エキシマランプによる治療を積極的に行っています。

 

当院使用機種:VTRAC、セラビーム、セラビームミニ、ターナブ、ダブリン7

 

関連ブログ→尋常性白斑

ページ先頭へ

尋常性乾癬

乾癬はいまだ原因のはっきりしていない疾患の一つです。
治療の基本はステロイド外用剤とビタミンD3外用剤になります。
紫外線が治療効果を発揮することがわかっていますので夏場は軽快する方が多いです。

局所的に強い症状がある方には紫外線照射(VTRAC、セラビーム他)を行っています。

病変が広範囲にわたる患者さんや重症例には新薬「オテズラ」の内服をおすすめしています。副作用がほぼなく、治療効果が高い内服薬です。

「オテズラ」でもコントロールが効かない重症の乾癬には生物学的製剤による治療をすすめています。(主に安城更生病院に紹介)

ページ先頭へ

掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)

原因のわかっていない皮膚炎の一つです。
手のひらや足の裏において炎症細胞がなんらかの原因で活性化することで発症すると考えられています。
女性の場合、喫煙者が9割を占めます。
禁煙の上、ステロイド外用剤とビタミンD3軟膏外用やビオチン内服による治療をすすめています。
難治例にはナローバンドUVBやエキシマランプによる紫外線治療を積極的に行っています。
完治まで平均7年程度かかるという統計があります。

ページ先頭へ

やけど

やけどの深さは受傷後に冷やす冷やさないにかかわらず、やけどをした瞬間にほぼ決まります。
水ぶくれになってしまったらなるべく早く来院されることをおすすめします。
当院では創傷被覆剤や軟膏を用いて1日も早く治癒にもっていきます。
もしも傷が残ってしまった場合は傷跡の修正治療も行っています。

湿潤療法にも対応しています。

ページ先頭へ

きず・傷跡

新鮮な創傷治療の基本は消毒ではなく洗浄です。
当院では皮膚再生を阻害する可能性が高い消毒処置は一切すすめていません。
洗浄の上、創傷被覆剤や繊維芽細胞成長因子含有スプレーなどを使用して早期の治癒を目指します。
また帝王切開跡のケロイドやタバコの火による傷跡修正なども多く行っています。

湿潤療法にも対応しています。

ページ先頭へ

ケロイド

ケロイドとは元の傷跡からはみ出して隆起拡大していくものを言います。
その多くは痒かったり痛かったりします。
トラニラスト内服の上、シリコンシート圧迫による治療を基本にしていますが、難治例にはステロイド局所注射(保険)やレーザーによる治療(自費)を行っています。

ページ先頭へ

巻き爪・陥入爪治療

 当院 形成外科の項目 にジャンプ!→「クリック

ページ先頭へ

青あざ・太田母斑・ADMの治療

当院 形成外科の項目へジャンプ!→「クリック

ページ先頭へ

血管腫 赤あざ 赤ら顔 毛細血管拡張症(NEW!)

当院 形成外科の項目にジャンプ →「クリック

ページ先頭へ

紫外線照射療法

当院ではこれまでのVTRACに加え、新たに全身用のダブリン7と局所用のセラビーム、セラビームスリム、セラビームミニ、ターナブを導入して幅広い症例に対応できるようになりました(紫外線治療器全6台)。

 

VTRACとは
ブイトラックは、エキシマランプを使用したターゲット型紫外線照射器です。従来の治療では十分効果を得ることのできなかった疾患の治療に効果が期待できます(下に適応症記載)。 他の外用薬や内服薬とも併用できます。
メリットは治療効果を感じられるまでの時間が短い、かゆみが治まるのが早い(乾癬の 場合)、副作用のリスクが少ないなど。週に1~2回ほどの照射をおすすめいたします。
適応疾患(保険治療が可能です)
尋常性白斑、掌蹠膿胞症(しょうせきのうほうしょう)、菌状息肉腫、悪性リンパ腫、慢性苔癬状粃糠疹、乾癬、アトピー性皮膚炎、円形脱毛症(※)
※円形脱毛症は保険適用外です。

ダブリン7とは

ダブリンは全身に患部がある場合に効率よく紫外線を当てることができる全身型紫外線照射器(ナローバンドUVB)です。ナローバンドUVBとは有害な波長をカットした紫外線のことを言います。1回あたりの照射は数分と短時間です。治療費は保険適応で1回あたり1200円程度です(3割負担の場合)。

適応疾患(保険治療が可能です)
尋常性白斑、掌蹠膿胞症(しょうせきのうほうしょう)、菌状息肉腫、悪性リンパ腫、慢性苔癬状粃糠疹、乾癬、アトピー性皮膚炎、円形脱毛症(※)
※円形脱毛症は保険適用外です。

 ダブリン

 

セラビームUV308とは

セラビームは局所的に難治性の皮疹が残っている場合に有効なエキシマランプ治療器です。独自のフィルターを搭載し、安全で効果の高い波長の紫外線を患部だけに当てることができます。こちらも保険による治療が可能です。

適応疾患(保険治療が可能です)
尋常性白斑、掌蹠膿胞症(しょうせきのうほうしょう)、菌状息肉腫、悪性リンパ腫、慢性苔癬状粃糠疹、乾癬、アトピー性皮膚炎、円形脱毛症(※)
※円形脱毛症は保険適用外です。

Thera_ver1.5_001

ページ先頭へ

AGA(男性型脱毛症)

AGAは男性ホルモンが強く関与している脱毛症です。
発症には人種間に差があり、遺伝子が関与していることがわかっています。
ヨーロッパ人には多く、アジア人には少ない傾向にあります。 
当院では学問的に効果が立証されているフィナステリド(プロペシア)内服、ザガーロ内服、リアップ(市販品)外用をおすすめしています。

 

自費での治療になります。

 

料金は「料金について」を参照してください。

ページ先頭へ

女性のびまん性脱毛

女性のびまん性脱毛は老化、ストレス、薬剤、ダイエット、過度のヘアケアなどで発症すると考えられています。
男性型脱毛症が前頭部から頭頂部におきることに対して女性のびまん性脱毛は頭部全体が薄くなってきます。
日本では有効な治療法は確立されていませんが、飲む育毛剤(パントガール)が海外で開発されています。

Pantogar(パントガール)ドイツMerz社製

効能

びまん性脱毛症の治療。

用法用量

朝昼夜食後、1カプセルを少量の水で服用する。

副作用

現在のところ副作用の報告はありません。

成分

<1カプセル中>
ビタミンB1  60mg
パントテン酸カルシウム 60mg
薬用酵母 100mg
L-シスチン 20mg
ケラチン 20mg
パラアミノ安息香酸 20mg

このようにパントガールには、毛髪を構成するタンパク質の一種ケラチン、ケラチンを構成するアミノ酸の一種であるL-シスチン、毛髪や皮膚を正常に保つ作用のパントテン酸カルシウムなどが含まれています。

料金は「料金について」を参照してください。

ページ先頭へ

多汗症治療(脇汗、手掌の汗)/ボトックス注射

手や脇の汗が多く日常生活に支障をきたす場合、多汗症として治療を行います。

軽症の場合は制汗剤や内服で抑えることができますが、重症の場合ではボトックス®︎注射による治療を行います。

 

A型ボツリヌス毒素から作成されたボトックス®︎は発汗を抑える効果があり、わきや手のひらの多汗症の治療に利用されます。一度の注射で効果が4カ月から6ヶ月程度継続します。

 

咲くらクリニックで使用しているのは正規品のアラガン社のボトックス®️です。

韓国製やイギリス製などの価格の安い「ジェネリックのボトックス」は使用していませんので安心して処置を受けられます。

 

関連ブログ→そろそろ脇汗が気になる季節。

 

参考価格 

内服処方  保険治療の対象です。

制汗剤           ¥700

脇の多汗症  ¥30,000

手のひら         ¥40,000

 

 

 

ページ先頭へ

口囲皮膚炎、酒さ

口の周りの皮膚炎、湿疹が治らない場合、口囲皮膚炎と診断されます。また施設によっては「酒さ」と診断されていることもあります。

 

 

ステロイドやプロトピックという皮膚科ではメジャーな塗り薬を外用していても繰り返すことが多いため困って来院される方が多いです。

毛包虫やある種のバクテリアが関与することが多いため、基本的にステロイド外用は中止し、抗生剤内服や古典的軟膏を用いて治療していきますと早ければ2週間程度で改善してきます。

長期にわたってステロイド外用を続けていた場合、ステロイド外用を中止させますと一時的に悪化することがありますが通常4週間ほどで症状が落ち着いてきます。ステロイドをやめて悪化しても焦らず粘り強く治療することが肝要です。

当院ブログに関連記事→クリック

遠方の方の受診も受付けています。現在、東京、大阪、岐阜、奈良、愛知県名古屋市等の遠方の方が受診されています。

遠方の方につきましては初診は対面での受診が必要ですが、2回目の受診からは遠隔診療の利用が可能です。

 

ページ先頭へ
  • 診療について
    • 皮膚のトラブル
      • 皮ふ科
      • 形成外科
    • 肌のお手入れ(美容)
      • 美容皮ふ科
      • レーザー脱毛
  • 料金について
  • 診療受付時間
  • WEB診療自動予約
  • 当クリニックについて
    • 院長プロフィール
    • 当院の設備
    • アクセス
WEB診療 ご予約はこちら
咲くらクリニックブログ
友だち追加

連絡先

〒446-0072
愛知県安城市住吉町5丁目15-1

  • TEL:0566-96-5500 脱毛予約専用番号: 0566-96-5600
  • FAX:0566-96-5511
間違い電話が多くなっていますので今一度ご確認の上お電話ください。
ページの先頭へ