手の痺れが気になる。腕の痺れが気になる。そんな時は漢方・桂枝加朮附湯。

僕は毎日朝8時から夜8時までずっと休みを取らずに働いています。休憩時間はお昼ご飯を食べる時間だけ。大体いつも10分くらい。あとの休憩時間はトイレの時間くらいでしょうか。いわゆる働き過ぎ。

そのせいかオペをたくさんしたり、パソコンを触り過ぎたりと、過ぎる働きをすると首のこりとともに時々右手に痺れを感じることがあります。もっとも働き過ぎたら、ですけれど。痺れてきたらちゃんと休みます。

こんな症状にはもう十年も前から悩まされているのですが、痺れて困ったなあ、と思った時にこんな漢方を飲んでいます。

桂枝加朮附湯　（ケイシカジュツブトウ）と言います。

結構僕には合っているみたいで飲むとすぐに効果を感じます。漢方とカラダの相性は大切。

なんでも飲んだ時にえらく苦く感じる漢方は合っていないそうですよ（友人の漢方医がそう言ってました）。

僕にはこの漢方、甘くて美味しく感じます。

痺れというのは首の骨や神経の障害でも出てきますのでレントゲンや何やら色々検査しても特に異常がない、と指摘されている方に限りますが、手や腕の痺れに悩まされている方は一度お試しくださいませ。

ちなみに下肢の痺れには牛車腎気丸（ゴシャジンキガン）がよく効きます。

疲労が蓄積した時は　十全大補湯（ジュウゼンタイホトウ）　がおすすめです。←僕もよく飲んでる

今日も頑張りましょう！

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