今日も咲くらで

院長ブログ

2018.02.28

MD-CODE

ヒアルロン酸

美容医療

横顔に見る美人の条件。

先のオリンピックからカーリング 女子の人気が急上昇。テレビで見ていますとみんな美人さんばかりです。

 

まず気づいたのが5人共歯並びがとっても綺麗!北見の人はみんな歯並びが綺麗なのか?と思ってしまいました。歯並びは美人に見える条件の一つです。

 

さて、美人に見える条件とは歯以外にも色々とあるのですが語り出すと話が長くなってしまいますので今日は横顔だけに注目してカーリング 女子メンバーを見てみます。

 

鼻のてっぺんから顎先に線を引き、その線の内側に唇が入っていると美人、という法則があります。この線をエステティックライン=Eラインといいます。

 

Eラインを基準にカーリング 女子の皆さんを見てみると見事に皆さん美人の条件を満たしています。

 

今大会で最も美人の一人と話題の藤沢五月選手

しっかりEラインの基準を満たしていますね。

リーダーの本橋麻理選手。(ご本人のブログから写真を頂戴しました。)

こちらも完璧です。

ついでに日本と準決勝を戦った韓国の選手「メガネ先輩」ことキム・ウンジョン選手。

この通り。メガネを外すとめちゃくちゃ美人です。

 

ではみなさんが横顔美人になりたいと思ったらどうしたら良いでしょうか?Eラインを形成するには3つポイントがあります。鼻の高さ、顎の出っ張り、歯列の位置。それぞれに改善方法を考えてみましょう。

 

まず鼻の高さですが、鼻の高さを変えるには鼻の先にある鼻軟骨を形成したり、鼻にシリコンプロテーゼ等を入れたりします(当院ではやっていません)。鼻背にヒアルロン酸を注入する方法もありますが、鼻を細く見せる効果はありますが鼻尖(鼻の先端)の高さを変化させることはできません。鼻の先端に少しだけヒアルロン酸を注入して鼻を尖らせる、というテクニックもありますが入れすぎるとダンゴ鼻になってしまいます。鼻の高さを変えるには主に美容外科手術が必要、ということになります。

 

次に出っ張った歯を引っ込めるには軽度なら歯列矯正でなんとかなりそうです。しかし重度の場合、上顎あるいは下顎の骨切りのような大掛かりな外科手術が必要です。

 

一番簡単にできそうなのが顎の先端を形成することです。ほんの少し顎先を前に出してあげる感じで形成しますと理想のEラインに近づけることができます。

 

本格的なものですと鼻と同様、顎先にシリコンプロテーゼを外科手術で入れるのですが(当院では行なっていません)、少しの形成ですむ場合、ヒアルロン酸注入での形成が可能です。

 

個人差はありますが、通常0.3mlから0.8ml程度のヒアルロン酸注入で横顔美人を簡単に手に入れることが可能です。しかし残念なことにヒアルロン酸はいずれ自然吸収されるので1−2年で再度注入が必要です。

 

え?せっかく入れたのに全部無くなってしまうの?と言われる方へ。自然に吸収されて元の姿に戻るのはメリットです。プロテーゼの場合、元の姿に戻りたいと思ったときには外科手術で摘出しなければなりません。自分も年をとります。年をとった時に顎だけピンピンではちょっと違和感がありますよね。その点ヒアルロン酸注入は自然に元に戻るため面倒がありません。

 

写真は綾瀬はるかさん。横顔が綺麗ですね。顎がツンと尖っています。もちろんEラインもバッチリ。この様な顎先を理想形としてヒアルロン酸を注入していくわけです。もちろんやりすぎはダメです。ご本人のお顔とのバランスを考慮して注入します。

 

年齢と共に顎先は短くなりだんだん丸顔になってきます。

 

キョンキョンも丸顔になっちゃった。

昔はアゴがピンピンでしたね。

 

 

ヒアルロン酸1本の注入ででちょっとした若返りと横顔の印象の改善が可能です。ご興味のある方は外来でご相談くださいね。

 

 

 

 

 

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